今日は久しぶりに晴れ間が見えましたね!
明日から再び天候がグズつくそうなので、今日はお家でお洗濯や布団干しでしょうか?
そんな中、明日の投票日を迎えているのが岩手県議会議員選挙。
私は期日前投票を済ませて来ましたよ、まだの方はお忘れなく(^o^)
ちょっと話はそれますが、私には首都圏で議員をしている幼なじみがいます。
盛岡市の高校に通っていた頃は、演劇部に所属していました。
新聞配達をしながら奨学生として大学に通い、同時に演劇部でも活動していたんです。
教育に関する勉強をしていたと思いますが、実際に教師となることはなく、現在の議員生活を送っています。
なぜ、幼なじみのことを思い出したかと言うと、こちらのコラム記事を読んだからです。
日本人留学生だけが知らない?!アートを学んで得られる本当のメリット
日本では普通の大学で、演劇を学ぶイメージはあまりないですよね。
芸術系の大学や専門学校ならありそうですが、そういう学部に進む同級生は、少し変わっていたり、天然だったり、アーティストタイプだったと思います。
けれどアメリカの場合、演劇を専攻できる、普通の4年制大学が800以上あるんですって。おそらく普通の学部感覚でしょう。
他にもダンスを専攻できる大学は200以上、美術や音楽ともなれば、さらに選択肢が増えるそうです。
仮に日本の大学にあったとして、いくら興味があっても、将来の就活のことを考えたら、そうそう選ぶ勇気は無いですよね。
けれどアメリカの大学生は演劇を専攻したからと言って、必ずしも演劇関係に進むわけではないそうです。
何故かというとアメリカの大学では、ダブルメジャーといって専攻を二つとることが出来るんですって。
たとえば演劇と経済学というように、同時に2つの分野を勉強する学生が多くいらっしゃるそうです。
確かに演劇というのは「自分をどう見せるか」「伝えたいことをどう見せるか」という部分もあります。
大勢の人に聞こえるような発声や、心に響くような表現の仕方なども大切ですよね。
それって社会人で言えばプレゼンスキルですよ。
社会人になる以前に、就職活動でもかなり役立ちそうです。
もちろん演じる人だけでなく、全体を把握して指示を出す人や、細かい所に気を配り小道具や申請の手続きを管理する人も必要です。
そう考えると演劇と法律、演劇と経済、演劇とプログラミング、同時に学べる大学生活って有意義ですよね。
幼なじみも演劇の経験があったからこそ、現在大勢の方の前で堂々としていられるのかもしれません。
しかも留学なら英語も学べて一石三鳥になるかも・・・って、欲張り過ぎかしら?
参考リンク:日本人留学生だけが知らない?!アートを学んで得られる本当のメリット